【比較】iPhone12 miniの使用感についてiPhone11を1年間使った私がレビューする

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この記事はこんな人におすすめ
  • iPhone12 miniのレビューが気になる人
  • iPhone11を使っていた人の意見を聞きたい人

 

はしゅ
はしゅ

こんにちは。

Apple信者歴7年のはしゅです。

 

この記事では、iPhone11を一年間使ってきた私がiPhone12 miniを一日使ってみてどう思ったのかについて書いていこうと思います。

今この記事を読んでいる方は、iPhone12 miniの使用感が気になっているのではないでしょうか?

結論から言いますと、小さいiPhoneを求めていた人にとっては最高のデバイスです。それでは解説していきます。

iPhone12 miniって何?

まずは、よく知らない人のためにiPhone12 miniについて説明します。

Apple社は今年、iPhone12シリーズを2機種、iPhone12 Proシリーズを2機種の計4機種をリリースしました。iPhone12 miniは、iPhone12シリーズの小型モデルになります。

iPhone12とiPhone12 Proの比較

最初に、iPhone12シリーズとiPhone12 Proシリーズを比較していきます。

iPhone12シリーズは、Proシリーズにも搭載されているA14 Bionicチップを採用しており、CPUパフォーマンスはProシリーズと同じ処理性能です。

よって、サクサク動作するかという面では、iPhone12シリーズとProシリーズとで違いはありません。

iPhone12シリーズとProシリーズとで大きく異なる点は、カメラレンズの数です。

iPhone12シリーズは、超広角広角デュアルカメラを採用しています。

超広角カメラは広い視野範囲を撮ることを目的としたカメラです。

同じ場所にiPhoneを構えて撮影しても、広角カメラとはかなり違った写真を撮ることができます。

下の写真を見ると、超広角カメラで撮影した画像は、広角カメラで撮影した画像と比べて、より広い視野がフレーム内に収まっていることがわかると思います。

左:超広角カメラ、右:広角カメラ

一方、Proシリーズは上記2つのカメラレンズに、さらに望遠レンズを追加したトリプルカメラを採用しています。

望遠レンズは被写体を拡大した写真を繊細に撮ることができます。私の場合、望遠レンズは特に必要がなかったので、iPhone12 Proシリーズは選択肢に入りませんでした。

iPhone12とiPhone12 miniの比較

次に、iPhone12とiPhone12 mini比較します。

こちらはほぼサイズの違いのみです。

iPhone12は6.1インチiPhone12 miniは5.4インチのスクリーンを採用しています。

サイズの違いからバッテリー積載量に違いが生まれるため、電池持ちという点ではiPhone12に軍配が上がります。

iPhone11とiPhone12シリーズの比較

最後に、私が一年間使用してきたiPhone11とiPhone12シリーズを比較します。

大きく異なるのはデザイン、それからディスプレイになると思います。(iPhone12シリーズへの最も大きな変更として5Gへの対応が挙げられますが、まだまだ対応エリアが少ないためここでは割愛します。)

iPhone12のデザインは、iPhone5のような側面がラウンドしていない直線的なスタイルです。

iPhone11まで長く続いたラウンド側面のデザインからは刷新されたものになっています。

ディスプレイには、OLED(有機EL)が採用されており、発色がよくベゼル幅が狭いという特長があります。

さらに、ディスプレイのガラスには従来の4倍落下性能が高いセラミックシールドが使われています。

個人的にはiPhone5sを使用していたこともあり、側面が直線的なスタイルのiPhoneを待ちわびていたので、このデザインへの回帰は歓迎です。

左:iPhone11、右:iPhone12 mini

iPhone12 miniの開封

左:iPhone12 miniの箱、右:iPhone11の箱

上の画像を見るとわかるように、iPhone12 miniは箱の大きさがiPhone11の半分程度です。

これは、今年のiPhoneから電源プラグとイヤホンの箱への同梱をやめたためです。Appleいわく、環境に配慮したとの話ですが、これは経費削減のためでしょう

また、今年から付属のケーブルがライトニング-USBからライトニング-USB typeCに変更になりました。

まだまだtype C対応の電源プラグを持っていない人もいると思うので、この変更は残念に感じる人もいるかもしれません。

iPhone12 mini 箱の中身

箱の中身はこんな感じです。今回、カラーは白にしたのですが真っ白というよりはクリーム色がかった色かもしれません。個人的にはとても好きな発色です。

私はApple WatchやAirPods Proも持っているのですが、Apple製品は白に揃えたほうが統一感があってかっこいいかなと思い、今年は白にしました。

私の持っているApple製品

はしゅのケース構成

気付いた方もいるかもしれませんが、私はiPhone12 miniのケースに、アルミニウムバンパーケース+背面ガラスフィルムを使用しています。

これまでは手帳型のケースやTPU素材のケースを使用していたのですが、iPhone本来の洗練されたデザインを楽しみたい大型化させたくないという理由でこの構成を選びました。

iPhone12シリーズはセラミックシールドを採用しており、非常に落下の衝撃に強いので、この構成が最適だと私は確信しています

一日使用しましたが使い勝手は抜群です。

私が使用しているバンパーケースについての詳細は、後々記事にする予定です。

こちらが私のケース構成の紹介記事です。(2020/12/27 追記)

iPhone12 miniを一日使ってみての感想

iPhone12 mini、これこそが私が求めていたiPhoneでした。

ロック解除手段がFaceIDのみ、充電端子はライトニングのままといくつかの不満点も確かにありますが、この小ささのデバイスに最高の性能が詰まっているという事実が全てをどうでもよくします。

何と言っても、iPhone12 miniの魅力は、小ささとその軽さです。

私は昨年iPhone7からiPhone11に機種変更したのですが、iPhone11の大きさと重さには不満を感じていました

確かに、画面が大きいと一度に得られる情報量を多くできる動画を見るときに迫力があるといったメリットはありますが、私としてはたった1インチ以下の差で日常での使いやすさを犠牲にしたくないという気持ちがありました。

大きい画面が必要な時はタブレットを使えばいいじゃないですか。

両手でスマートフォンを操作するって面倒じゃないですか。

こういった思いがあったので、iPhone12 miniが発表された瞬間から発売を心待ちにしていました。

実際に一日使ってみた今は、この大きさと軽さこそが日常使いのベストだと感じています。

動作はiPhone11よりもサクサクですし、片手で操作することができるのは非常に魅力的です。

画面の大きさによる情報量の差という点でも、iPhone12では解像度が向上しているため、そこまでの差を感じませんでした。

下の画像はそれぞれの端末で同じ画面をスクリーンショットした画像になります。そこまで大きな差がないことがわかると思います。

左:iPhone12 mini、右:iPhone11

不満点

唯一不満な点を挙げるとすれば、やはり電池持ちになるでしょう。

スペック比較の際にも触れましたが、iPhone12 miniは、iPhone11と比較してバッテリー積載量が少なくなっています。

これは普段使いにおいても、はっきり違いがわかる程度には感じられます。

1日外出してたまに使う程度であれば特に支障は感じていませんが、iPhone11の電池持ちの良さを知っている分、iPhone12 miniの電池持ちには少々の不満を抱かずにはいられないというのが正直なところです。

最後に

いかがだったでしょうか。7年間iPhone信者をしてきた者として、ひいき目は至る所に入っていたと思われますが、iPhone12 miniの購入を迷っている方の参考になったなら嬉しいです。

以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事のまとめ
  • 小さいiPhoneを求めていた人には最高のデバイス
  • iPhone12 miniは日常使いに最適な大きさ

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